持続可能な社会へ
やりたいことがたくさんある
ほしいものがたくさんある
とにかく何でも欲しい
あればあるだけひたすら欲しい
人が生きる目的は自分の欲望を叶えること
幸せになるには無限に増えていく飽くなき欲望を満たさなければならない
無限の経済成長を求め生存競争を勝ち抜くことが資本主義の本質だから
しかしそれも長い歴史の制約の中で現れた1つの幻想でしかない
地球環境・資源には限界がある
グローバル化した社会・経済の成長にも限界がある
目の前だけを見て貴重な地球資源を不可逆的に消費し奪い合う
悲惨な未来が近づく足音が聞こえてくる
遠い過去から命を受け継いできた先達がいたから私たちがいる
遠い未来に生きる人びとに私たちと同様に美しい地球で幸せに生きる権利を受け渡そう
未来永劫、持続可能な循環型社会を作っていかなければならない
それが現在と将来の地球に生きるすべての人が共有すべき責任
限られた地球環境で自分だけではなくみんなが幸せに生きることを考える
そのような社会の姿として
循環可能なエネルギー・資源の効率的な利用を促進する
協働して貴重な資源を適正に管理し分配する
個人の姿勢として
モノは必要以上に買わない、もらわない、作らない
必要なモノも所有する以外にも、共有、借用、譲渡、再利用、再生し、
無駄なく最後まで使い切る
今こそ皆が分け合う持続可能な協働社会へ変わっていくとき
自分の意識から変えてみよう
今回はちょっとポエム的に